■話題あれこれ
  大阪ウッドテクノロジーフェア2008盛会裏に催される

4日間で総入場者数15,617人
 去る11月6日(木)〜9日(日)、大阪ウッドテクノロジーフェア運営委員会(事務局=大阪市浪速区稲荷2-1-6、大 阪木工機械協同組合内、山本善三郎運営委員長、TEL 06-6561-3907)が主催する「大阪ウッドテクノロジーフェ ア2008」がインテックス大阪(大阪市住之江区)にて鋭意開催された。
 同展は、出展者とユーザーを広く深く結び付けるための木に関する総合フェアを目指し、様々な「大阪ならで は」の企画で"魅せて"くれる。今回展は出展者数91社、総298小間、通算4日間で15,617人が来場。大阪の産官学連 携の真髄、そして新たなユーザー層を発掘せんとする企画の数々、運営事務局と企画室メンバーの意気込みを心 置きなく堪能させて貰った。


開会宣言
 開催初日の朝9時30分、山本善三郎運営委員長((株)新日本商会社長)が会場中央に位置する事務局前の特設ステ ージより、全出展者に向かって高らかに開会を宣言した。
 「1969年の第1回開催以来、通算22回目となる本展は、前回展より大幅なリニューアルを行ない、名称を『大阪 ウッドテクノロジーフェア』に変更した。組合も非常に厳しい情勢の中推移しているが、出展者数91社、総小間 数298小間となり、我が国有数の展示会として開催できた。これも出展各社、関係各位の絶大なる支援の賜物であ り、厚く御礼申し上げる。
 今回展も、京都大学を初めとする産官学の協力により総合フェアを推し進めてきた。企画室の努力によりさら に実のある大阪展となるだろう。多大な成果が得られるよう、皆様には一層の支援をお願い申し上げる」
 このような同氏の言葉と華やかなファンファーレの音楽に伴い、大阪ウッドテクノロジーフェア2008はその幕 を開けた。全出展者に開会を呼び掛ける、というシンプルながらも温か味ある幕開けであった。


ウッドマシニング
 会場の中は、全体を「ウッドマシニング2008」の機械が埋め尽くし、それを取り囲むように壁際の横一列小間 には大阪名物の「ウッドワンダーランド2008」がずらりと立ち並ぶ。
 「ウッドマシニング」は木工機械メーカーとプロユーザーを繋ぐ最新生産技術のフェア。ここぞとばかりに新 製品を掲げるメーカーもあれば、自慢の機種で臨むメーカーもあり、また、小型機械や小物を中心に展開する所 もあった。このように各小間によって狙いのユーザー層が異なっていたわけだが、それ故、会場全体としては幅 広い客層に対応できる展示会ではなかろうか。ある目的で来た人が別のものに惹かれ……ということも有り得る だろう。それを裏付けるかのように、大手企業などの商談スペースには常に人が絶えない様子が伺えた。
 また、初日午後、テレビ大阪による同展の取材が行なわれ、早速その模様が同日夕方5時過ぎに放映された。山 本運営委員長のコメントを始め、「ある材料(木)に注目した展示会である」と、一般の人々に興味を持って貰え るような形で紹介されている。その効果があったのか、翌日からの客足は上々、放映時に紹介された各小間の前 には人だかりが絶えなかった。
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