■ LVL-K3 LVL 製造直結システム
  (株)名南製作所

画像をクリックすると拡大できます。  創業以来、合板機械一筋に技術開発を展開している(株)名南製作所(愛知県 大府市梶田町3-130、服部 行男社長、TEL 0562-47-2211)が開発した「LVL-K 3 LVL 製造直結システム」の技術優秀賞受賞は、前回展での、テープにより単 板を連結するテープエッジコンポーザーに引続いての連続受賞である。
 特に同社は、合板生産用木材の需要事情に対応すべく、低質な原木からでも 高品質の合板を生産できる独創的且つ高度な合板機械の研究と技術開発を進め ており、その優れた技術力は国内外で定評がある。
 国産材「スギ」でLVLを! のスローガンの下、スギ等で構造用のLVL(単板積 層材)製管柱を製造する専用機械が、今回技術優秀賞を受賞したLVL-K3 LVL 製 造直結システムで、接着剤を最小限に塗布して単板を一層毎に熱圧して積層す る仕組みなので、接着層に熱が均一に伝わり接着不良の出ない理想的なLVL生産 システムだという。
 丸い原木をもっとも歩留り良く利用するには、チップ利用を除いてはロータ リーレースで単板に剥いて、合板やLVLとして利用するのがもっとも効率的で、 積層によりどのようなサイズオーダーにも対応できる。問題は積層するために 単板の表面に塗布する接着剤の塗布量、それに伴うコストアップである。
 LVL-K3 LVL 製造直結システムでは、そうした問題を最小限に留めるべく技術 を採用することで、生産コストを抑え効率良くLVLの生産を可能としている。

(編集部)

前のページへ戻る