■2006東京国際木工機械展
単能機で量産化へ定番の「切断」機復活!! 出展者「来場者多い」と動員不満消える
○来場者19%増でIFFTとの同時開催奏功
 昨年の11月25日、4日間の会期を終えた「2006東京国際木工機 械展」、やはり「2006東京国際家具見本市」(IFFT)との同時開 催が奏を功したようだ―。
 主催者の日本木工機械協同組合(下平紘一理事長)によれば、会期中の 来場者数は2万2450人と前回より19.4%増加した。ただ、そのう ちIFFTなど同時開催の他展からの来場者は6,459人、全体の28.9% までを占めていたからだ。この他展からの来場者がカウントされなけ れば数字上、再び前回を下回る計算ともなるが、「神奈川や埼玉などの人 口増加率は他府県のそれを大きく越えており、やはり東京。来場者は多い」 「最終日の中だるみも珍しく見られず、平均して想定外の人の入り」など の感想を出展者から耳にする限り、今回の開催は及第点。むしろ「予想以 上」の盛り上がりというのが大方の一致した見方のようだ。あとは出展各 社の商談成果。個々の自助努力次第となるわけだ。


○初出展者も「次回も参加したい」

 東京・有明の東京ビッグサイトを会場に37回目となった同展は今回、 最終的に91社・団体が389小間に出品して東棟の第4ホール(867・)で開かれた。 今回はまた、展示会場目の前の計三ホール(約2.6万・)でIFFTが初めて同時開催 されたほか、西棟でもインテリア・ファ ブリックスの「JAPANTEX」、「IPEC21」など4つの関連展が 同時期に開かれたため、事務局では閉幕後、「来場者数が前回(西棟開催) を20%近く上回り、IFFTらとの同時開催は主催者として本当に良かっ た。また、出展者も商談ができたようだし…」とホッと胸を撫で下ろして いる。
 04年の前回展より経済など開催環境も改善されたとはいえ、とにかく 出展者間に大きな不満が聞かれていない。しかも、中には今回が初参加に もかかわらず、「これなら次回も是非、参加したい」という出展者もいた ほどだ。

(編集部)

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