■ 大阪ウッドテクノロジーフェア2006(大阪展)に4日間で2万人余が来場!
  イベント継続に確かな手応え…か。
 木工機械メーカーとプロユーザーを繋ぎ、次世代の生産技術と最新木工 機械・設備を展示する「ウッドマシニング2006」をメインイベントと して、同時に住み手と住まいの健康・安全・安心技術(メンテナンス、リ フォーム、省エネルギー、高耐久と長寿命)の開示と、木材ユーザー業界 の新展開を探る「ハウスメンテック2006」、そして次世代をリードす る木材利用の技術開発と研究の探訪が行える他、ウッドアートやクラフト、 遊び、木を活かすデザイン、伝統工芸・モダン作品等が開陳される「ウッ ドワンダーランド2006」を包含する展示会として「大阪ウッドテクノ ロジーフェア2006(以下大阪展)」が去る10月19日(木)〜22(日)ま での4日間に亘り大阪市住之江区南港北のインテックス大阪の2号館と3 号館を使用して開催された。
 同展は、旧・大阪木工機械展を発展化リニューアルして名称も変更して の最初の展示会で、今回ウッドテクノロジーフェアの中に、先述したウッ ドマシニング、ハウスメンテック、ウッドワンダーランドの3つのテーマ イベントを展開した。
 来場者は4日間で2万356人で、会期中天候にも恵まれ、ほぼ推定さ れていたビジターが入場し、概算成約金額21億9,418.5万円(222件)、 同・商談金額141億四629万円(4,795件)を達成したと 報告もされ、まずまずの成果であったと主催者、出展者共に想定内の実績 に、今後の大阪ウッドテクノロジーフェア継続開催に一定の納得を確認で きたようだ。

開会式

 会期初日午前10時よりウッドワンダーランド2006展示エリア内特 設ステージのあるフェアイベントゾーンで開会式が行なわれた。  定刻、まず主催者を代表して大阪木工機械協同組合理事長で同展運営委 員長の山本善三郎氏が挨拶に立ち、「1969年4月に第1回目の木工機 械展を開催して以来回を重ね、前回展で20回目を数えた。今回から大幅 にリニューアルして名称も大阪ウッドテクノロジーフェア2006と変え てスタートした。当業界が大変厳しく推移している中にあっても出展者数 138社、総小間数529小間という我が国有数の展示会として開催でき た。関係各位の絶大なる支援と協力に対し厚くお礼を申し上げる。また、 本回展よりNPO日本健康住宅協会の協力を得て産官学の一掃の力添えに より木に関する総合フェアにすべく、当組合若手スタッフで企画室を設け 準備して来た。何れにしても世界のトップレベルの技術と情報が結集する 中で、国際的な技術交流と実質的な商取引の場となることを期待している」 と、大阪展推移と今回からの新生スタートに付いて語った。
 続いて、ハウスメンテック主催者であるNPO法人日本健康住宅協会理 事長の守本彰氏が挨拶立ち、「ハウスメンテックというのは、住い手と住 いの両方が健康的で安心安全な生活をおくる為にはどうあるべきかと、業 界・一般消費者に情報を提供して行く事を目的として開催したい思ってい る。NPO法人健康住宅協会は今年16年目を迎え、この間企業、大学と の協同研究のみならず健康アドバイザー、健康スペシャリスト等5,000 余名の人材も育成して来た。健康に暮らすには住宅そのものが健康でなけ れば人の健康も維持出来ないことから、住宅の維持メンテ技術を如何に利 用して行くかに掛かっている。そういう観点で、来場者にとって参考にな ると確信している。出展協力関係者に感謝したい」と語った後、さっそく 同展企画室長の土保直氏が開会宣言を行なって大阪展のスタートが切られ た。
 これまでの大阪展開会式典に比べて相当シンプルな形式での開会式であっ たが、時代に相応しく出展関係者からも好評であった。

(編集部)

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