■ 中国木材・西九州木材事業協組・伊万里木材市場…の三者結集に成る
「伊万里木材コンビナート」の壮大な動きを追って(予告)
 久しぶりに、我が国の木材生産業の巨人として知られる中国木材(株)を訪 ねることになった……といっても、広島県呉市の本社工場ではなく、佐賀 県伊万里市の「ハイブリッド集成材」生産基地のほうである。
 中国木材(株)の本社工場には本誌も複数回の取材経験を得てはきたが、こ こ伊万里事業所は今回が初めての訪問となる。もっと正確に記そう……中 国木材(株)伊万里事業所(佐賀県伊万里市山代町楠久字鳴石搦三929-93 、藤村 要所長、・0955-20-2233)において、平成16年6月から生産開始した 「異樹種集成材」すなわち、強度の高いベイマツのラミナを最外層にして、 内層には強度の低いスギのラミナをその何倍か用いることにより、 結果としてヤング率E105以上を満たす、いわゆる「ハイブリッド集成材」 の一大生産状況の雄姿をじっくり見せて貰い、実はこの地で壮大な 「伊万里木材コンビナート」を共同構成している良き仲間達 の実体を知見するために、併せて隣接する敷地に勇躍展開してスギ原木の 供給元となる(株)伊万里木材市場(伊万里市山代町楠久津145番地30、 林 雅文代表取締役、・0955-20-2183)と、次にスギラミナの 専門生産および供給を担当する西九州木材事業協同組合(伊万里市山代町 楠久津145番地36、林 雅文代表理事、・0955-20-2010) との三者の見事な結束ぶりを伺いながら、当事者の皆さんがどのような哲 学と決意でこの余りにも大掛かりな挑戦の場に身を置いているのか……の 真髄に何とか少しでも肉薄したい、というのが本誌取材班の今回の目的で もあった。

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