ウッドミックニュース



《時の話題》
LIGNA2017プレビューで世界に向けて概要発信
10の展示ホールを用い、来る4.0時代に向けて装い新たな展示構成を展開!



▲LIGNAプレビュー会場の企業PRコーナー

 今年5月22日(月)〜26日(金)に開催される世界最大級の木工機械展「リグナ・ハノーバー2017」〔国際木工林業機械見本市、主催=ドイツメッセ(株)ならびにドイツ機械工業連盟(VDMA)、ドイツ・ハノーバーで開催〕の概要が、去る2月14日(火)にドイツ・ハノーバーのメッセ会場内コングレスセンターで発表された。世界28ヵ国から70名を超えるメディアが集まり、ドイツメッセ社のリグナ運営委員会メンバーのアンドレアス・グルーチョ博士からの出展規模・会場構成・見どころといった概要説明、VDMAの木工機械部門会長のウォルフガング・ポッシュル氏(ミカエル・ヴァイニッヒグループCEO)による世界の木工機械市場の傾向分析、更に基調講演としてイタリアから建築家でWOOD-SKIN社設立者のジュリオ・マソッティ氏を招き、木工機械産業が向かうだろう加工ソリューションの方向性について語られた。
 プレビュー会場では、ヨーロッパ4ヵ国(ドイツ、イタリア、オーストリア、デンマーク)からの主要出展者33社がミニPRブースを設け、各国のメディアに対して来たるリグナ展での見どころ、新たなイノベーションについてアピールした。
 来る5月に開催される「リグナ2017」は、世界45ヵ国から1500社以上の企業が毎回出展し、世界約90ヵ国からビジターが訪れる。今回は10の展示ホールと屋外会場を使用し、初出展の企業を含め出展企業数は大幅に増加。既に最終的な総展示面積は122000平米以上になる見込みとなっている(前回実績は約121195平米)。
 2月現在の出展企業数上位10ヵ国は上位から、ドイツ、イタリア、オーストリア、スペイン、トルコ、デンマーク、中国、スウェーデン、スイス、オランダであり、中には前回展より規模拡大の上で臨む企業もあるとのことだ。
 今回、リグナは展示構成を一新する。インダストリー4.0の時代を迎えつつある木工業界においては、各分野の技術融合が進んでいる。リグナは、より的確に市場ニーズを踏まえた展示構成で見せることで、木工業界の更なる成長を目指すための木材加工バリューチェーンを繋ぐ一貫生産を睨んだ新たなソリューションやその用途を提案する。その新たな展示エリア構成は、……
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時の話題》
クリーンウッド法の概要決まり説明会開催!
パブリックコメント開始され3月23日(木)まで実施中/木材サミット連絡会

 「クリーンウッド法(合法伐採木材の流通および利用の促進に関する法律)」が昨年5月に議員立法により成立し、今年5月の施行を前に概要が決定して各方面で仕組みと運用について説明会が開催されている。
木材サミット連絡会では、去る2月22日(水)午後3時より、新木場タワー(東京都江東区新木場)1階大ホールにて、同法の条文や省令を説明する情報提供会を開催した。クリーンウッド法の運用や省令の内容がいかなるものになるのか、業界内でも非常に関心が高く誰もが注目しており、開催告知後間もなく参加申し込みは予定の150名を超えたとのこと。急遽会場レイアウトを変更の上、240名まで受け入れての開催となった。特に、流通・商社系が90名、木材関係が65名と多く集まった。
 尚、同法では――〔中略〕――
 クリーンウッド法の省令案(施行規則、合法性確認判断基準省令)骨子、基本方針案骨子についてのパブリックコメントは、2月22日(水)午前0時より始まっている。期限は3月23日(木)午後23時59分まで。その後、5月20日(土)に同法は施行開始。以降順次、基本方針や合法性確認判断基準省令が施行される。登録実施機関(登録受付窓口)の国への申請も施行後に開始され、今年秋頃に登録実施機関への木材関連事業者の登録申請が開始される流れとなっている。
 ▽パブリックコメント受け付けは、電子政府の総合窓口e-Gov(http://www.e-gov.go.jp/)より。
 ▽クリーンウッド法の関連資料は、林野庁林政部木材利用課、経済産業省製造産業局生活製品課、国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室、同土地・建設産業局建設業課まで。
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