ウッドミックニュース



《ユーザー工場を訪ねて》
創業の志を胸に、高品質な内装ドア・枠製品を生産
ホマッグ社製Laser Tecの日本初の稼働工場
潟Nラフトワーク


()クラフトワーク(三重県伊賀市ゆめが丘7-9-3、久谷清孝社長、TEL 0595-24-1100)は、創業社長が小野工芸褐嚶゙部門を引き継ぐ形で1993年に設立・創業した。創業以来ずっと、平らな表面材の裏側にV字型の溝を掘り、折り曲げて芯材に接着し、成形する「Vカット技術」に拘り、ドア枠・窓枠・玄関上がり框など意匠性に優れた高品質な建具部材を大手建材メーカーや住宅会社などへ供給し続けている。

―――――〔中略〕―――――

昨年7月には、オリジナルドア製品の完成度をより高めるため、独・HOMAG社のレーザーテック(laser Tec)Ambition2264」を導入、日本初のレーザーエッジ稼働工場となった。

常に創業の志を軸に据えて前向きに進み続けるそのような同社の直近の年間売上高は18億円。従業員数は現在56名(派遣・パート含む)で、うち53名が1シフト体制で製造部門を担当している。


レーザー式エッジバンダーは究極の生産性向上設備

HOMAG社製LeserTecAmbition2264



レーザーテックによる化粧板は耐水性・耐湿性に優れ、洗面・キッチンなど使用範囲が広がる。クラフトワークでは、レーザーエッジパネルのキッチンメーカーへの供給を開始した

実は、同社がエッジバンダーを導入したのはレーザーテックが初めてだったという。
「以前からHOMAG社のレーザーテックのことは聞いており、より加工精度の高い製品づくりを考える中で、やってみたい気持ちはありましたが、レーザーエッジの日本市場はまだ成熟しておらず、中々導入に踏み切れませんでした。しかし、世界的にそういう方向に進んでいるにも係わらず、日本でレーザーエッジを導入・運用したという話が一向に聞かれません。誰かがやらないと、この新技術が日本で前へ進んでいかないだろうと考え、導入を決心したのです」(久谷社長)。
―――――〔中略〕―――――
自身が納得できるまで、設備のこと、素材のこと、技術のことを学び突き詰めていった久谷社長は、レーザーエッジという日本で初めて実稼働された新技術について、機械ユーザーとしての視点で次のように語っている。
「この技術の核心部分は、……。
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