ウッドミックニュース



時の話題 「日本木工機械展/ウッドエコテック2015」閉幕

来るべきニーズを捉えた提案で集客伸びる!4日間で1万7032名来場!!


 去る11月11日(水)〜11月14日(土)までの4日間に亘り、名古屋市港区金城埠頭にある名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開催された「日本木工機械展/ウッドエコテック2015」が終幕を迎え、4日間で1万7032名が来場して前回展より大幅に集客を伸ばし、盛況のうちに閉幕した。  今回展は既知の通り、出展の募集期限前に三号館が満小間になる程、出展各社の意欲は高く、開催前から業界関係者の期待は大きかった。出展者数147社・団体・国で、総837小間〔室内798小間、室外39小間〕での開催となり、初日からぐいぐいと客足も伸び続け、最終日には小雨の天候ながら最高の5725名が来場し、会場内は人の波に覆われていた。各社のブースでは、日を追う毎に商談の様子が活発に見られた。
 結果、4日間で1万7032名と、前回展を2000名近く上回る。但し、主催者公式発表のこの数字には再来場者の人数は含まれていない。連日訪れた人々を含めると、優に2万人は超えていたのではないかと推察される。

 ……各セミナー、講演会、見学会等々との連携が功奏したこと、『未来を拓くエンジニアードウッド』を始めとする産官学が一丸となった企画展示等が、今回展の動員の大きな原動力となったことは間違いない。加えて、CLTや木質バイオマス発電といった最近の林野行政と業界動向に呼応したメーカー各社の設備提案と、業界の動向を読み取り自社のビジネスに繋げようと考えるユーザー各社のニーズが、見事にマッチした結果とも云えよう。
 確かに……。

 2015年技術優秀賞に時代のニーズを捉えた5社5機種が選定!

「日本木工機械展/ウッドエコテック2015」で、技術水準、独創性、経済効果の三項目に重点を置き選定される最新の加工技術に対して与えられる技術優秀賞が決定し、会期中の11月13日(金)に会場内オープンステージで授賞式が執り行なわれた。17件のエントリー製品から5社5機種が選定され、製品が多様化する市場ニーズや、来るべき課題に向けた解決策を提案する加工設備、そしてIoTの推進が世界的潮流となりつつある現状を捉えた新製品といった5機種(下記)が、栄えある技術優秀賞を見事に受賞された。

◇新型帯鋸製材システム「NTBシステム」〔(株)大井製作所〕
◇SF ソー HVタイプ〔兼房(株)〕
◇Flex Line(フレックスライン)〔ホマッグジャパン(株)〕
◇次世代加工機MPS‐61〔宮川工機(株)〕
◇ハイスピードスカーフコンポーザ4型〔(株)名南製作所〕
(出品者名50音順)

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