ウッドミックニュース

【ユーザー工場を訪ねて】
ホマッググループの国内モデル工場なの?
各種キャビネット類の多品種多量生産を実現
利益率50%のISO14001&ISO9001木工場/ナウエ(株)



▲ナウエ鰍フ工場
 昭和22年に先代の名上三郎氏により木製建具屋として創業されたが、アルミサッシュの登場で業態変換の必要に迫られ、昭和51年に量産家具の製造を開始し、社名も(有)名上木工所として設立された。そして平成3年に現在の(株)ナウエ(岐阜県飛騨市古川町下気多112-5、名上泰幸社長、TEL 0577-73-2789)へと変更、平成14年にISO9001、並びに平成15年にはISO14001登録した木工場である。
 現在、同社では主に学校用造作家具製造から各種量産箱物家具を生産しているが、建具屋から木工場としての転換期にステレオキャビネットを製造していた静岡パイオニアの設備と仕事を引き継いだことから、早くから箱物量産家具の製造ノウハウを蓄積できたと云う。
 同社の工場には約50人ほどが働いているが、その内正社員が33人で平均年齢は38歳だと云う。「うちの工場は職人が居ない。名上社長の考えは、職人の仕事を機械で全部置き換えてやれば良いじゃないか。職人ではなく、機械オペレータとソフトが有れば稼働できるだろう」と、手嶋宣介常務は語る。
 材料としては6×9フィートのパーティクルボード板をホルツマ社の……
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【「インターツム2015」&「リグナ2015」視察ツアー募集!】

 本誌では、今年の海外視察は5月5日(火)から4日間に亘り、ドイツのケルンメッセ会場で開催される国際家具産業・木材加工専門見本市の「インターツム2015」と、続いて5月11日(月)から5日間に亘って、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される国際木工林業機械見本市の二大展示会を視察するツアーを企画・実施します。
 インターツム2015は、木材、べニア、フローリング、インテリア、表面材、化粧版、ラミネート加工、パネル、無機材、エッジバンディングフィルム、表面処理加工、接着剤、エンボスシリンダー、合板等の素材の他、照明システム、キャビネットやキッチン・オフィス家具の半製品、フィッティング、ロック、ビルトインパーツ、更にはクッション・マットレス加工機械、クッション用資材・アクセサリー、ファブリック、レザー等の新製品、最新の技術やトレンドが出品される。木質産業界関係者必見の見本市です。
 一方、リグナ2015は、あらゆる木工、林業分野の最新加工技術や製品が展示される。中でも今回は、オートメーションシステムでネットワーク化した最先端技術が見られ、トレンドの収集と技術の更なるイノベーションが視察できます。木材加工だけでなくプラスチックや金属加工までカバーしている見本市となっていると前宣伝です。
本誌による7泊9日間の海外視察ツアー日程では、これらの2つの展示会視察にそれぞれ2日間を充てました。どちらも大規模な展示会ですが、2日あれば何とか視察目的は達成できると思います。
 インターツム展とリグナ展視察の合間である土・日は企業がお休みなので、列車でドイツ南西部のエコロジカルな環境共生都市フライブルクへ小旅行します。これからの環境を意識した街づくりを考えるうえで大変に参考になると思います。
また、フライブルクは林業の町でもあります。森林の多面的な機能を考えつつ、どう持続生産可能な森林及び林業を達成できるのか、現地の日本語によるレクチャーは、木材産業関係者の必須科目とも云えるでしょう。
 円安の折、本誌の読者に相応しいツアーを提供しようと考えました。せっかくドイツまで旅行するのだから、初心者からベテラン組まで楽しめる旅行にしたいと、視察日の連続になりました。しかし、展示会視察の合間にちょっと抜け出し、ケルン市内やハノーバー市内の名物を堪能することも可能です。ご夫婦や同僚2人以上で参加されるのをお勧めいたします。勿論、お一人でも私どもウッドミックでお世話させて頂きますのでご安心ください。
 フライブルクでのレクチャー参加の関係で最大20名様に限定いたします。先着順にしますので、集まり次第締め切りとさせて頂きます。(レクチャーのみの参加は不可能です)

ツアー詳細については、こちらの総合パンフをご覧ください。