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 奈良県橿原市内に、オール十津川村産スギ材によるパッシブハウス・十津川の森「木灯館」が4月にオープン!


 ドイツの超省エネ基準仕様と日本の伝統工法がマッチングした今後の日本住宅を提案

 この春、奈良県橿原市曲川町にあるイオンモール橿原店式内の一画に、十津川村産スギ材をふんだんに使ったドイツ基準による超省エネモデル住宅「パッシブハウス」が完成し、4月23日に竣工式が挙行されオープンした。
十津川の森「木灯館」(Kotoboshikan)と名付けられたパッシブハウス(Passive house)は、国産材利用住宅モデルハウスとして広く一般に公開され、奈良県十津川村産木材の利用促進と超省エネ住宅の啓蒙普及に役立てる施設として活用されていく。
さて、その十津川の森「木灯館」として開設されたモデル住宅は、村内で昭和30年代中頃まで日常生活で使用されていた手燭「火灯し(ことぼし)」に由来するという。このモデル住宅がこれからの十津川村の行き先を照らす情報館になれば良い…との思いから、同村の木材市場がイオンモールに借地している一画の、十津川の森として維持している土地に建てられ、そして名付けられた。  
このパッシブハウス「木灯館」の設計管理者はドイツ・バーデンビュルテンベルク州公認建築士でKEY ARCHITECTS(神奈川県鎌倉市小町1-11-11、*0467-39-5730)の森 みわ代表で、女史は一般社団法人パッシブハウス・ジャパンの代表理事でもある。
今回、イオンモール橿原の一画にオープンしたパッシブハウスは、いうなれば木造軸組金物工法による高気密高断熱仕様の建物で、ドイツの省エネ基準を採用している。流石にオール十津川杉と云うだけあって柱、梁、床、屋根、そして高性能サッシュの枠材にも十津川産のスギ材がふんだんに使用されている。
まず構造柱は*
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