ウッドミックニュース

■ スギLVLとHSS金物で
境港市に体験型手づくり妖怪工房「鬼太郎幽便屋さん」完成
                                              
 今から約一八年前、鳥取県境港市のJR境港駅から東へ約八〇〇mの生活道路両脇の歩道に、境港のご出身で「妖怪鬼太郎」の生みの親でもある漫画家の水木しげる氏にちなんで、一三九体もの妖怪キャラクターのブロンズ像(当初は八〇程)を配置し、「水木しげるロード」と銘打って地域商店街の活性化を図ろうと、一人の市役所職員が立ち上がった。
現在は、叶逕N王国(境港市松ヶ枝町三一番地、武内純子社長、(〇八五九−四四−五〇四〇)の会長でオーナーの黒目友則さんである。既に社長職を後身に譲り、自らは千年王国の企画・プランニングを担当する中、忙しい日々を送っていらっしゃる。
 実はこのほど、千年王国が企画する新しい体験型手づくり妖怪工房「鬼太郎幽便屋さん」の木造施設が、この水木しげるロードに面した一画に完成した。
一階床面積一〇〇u余の木造二階建ての店舗施設であるが、特徴的なのは建物全体の柱や梁等の構造材に、鳥取県日野郡日南町域で生産されたスギ材を原料にして製造された構造用LVL(単板積層材)製品の、構造用・造作用合わせて約一七立米が使用されている事だ。
 材料の製造と建築を請負ったのは、日南町でスギのLVLを生産している潟Iロチ(鳥取県日野郡日南町下石見一八二九ノ一〇三・日野川の森林〔もり〕木材団地、森 英樹社長、(〇八五九−八三−六一二三) で、オロチにとっては「スギ・LVL+HSS金物構法」による第一号となる建物だけに、実際の現場では同社社員で大工でもある田川秀明さんが陣頭指揮を執って施工されたという。
さて、……





(文責=編集部)
(詳細は本誌をご購読ください)