■海外木工機械展みてある記
  「ウッドマックチャイナ2009」
  関連併催展は世界同時不況の影響跳ね除け
 前回比18%増加だと

開催時期の変動が中国の木材産業の推移を物語る?
 我々業界関係者らが、いわゆる「上海木工機械展」と略称している「中国ウッドマック・チャイナ2009」が「 中国ファニテック・チャイナ2009」と「中国ウッドビルド・チャイナ2009」との3者併催の形で、今年また2月17 日(火)〜20日(金)までの4日間に亘り新興開発地区の上海市龍陽路2345号「上海新国際博覧中心・浦東=Shangha i New International Expo Centre・Pudong(SNIEC)」で賑々しく開催された……この立派な国際見本市会場は2 004年に新規開設以来、年々広大整備されてきたものだ。主催者は「チャイナ・インターナショナル・エキジビシ ョン・サービス社」および、ハノーバーメッセの運営で世界的に知られる「ドイツ産業見本市会社」である。


 今年、本誌からは担当の受け継ぎも兼ね高島太加夫と杉浦咲子の両名が訪中。ちなみに高島は――
▼第8回目 '06年6月27日(火)〜30日(金)開催
▼第9回目 '07年3月20日(火)〜23日(金)開催
▼第10回目 '09年2月17日(火)〜20日(金)開催
 ――を3回連続視察したが、杉浦は今回が初視察となった。
これを見て判るように第8回目「'06年展」と第9回目「'07年展」は僅か9カ月の間隔しか空けていない(それ以前 はほぼ2年周期)のは、中国の木工関連産業の極めて旺盛な景況を更にいっそう先導誇示しようとする狙いや、昨 '08年オリンピック開催に向けての異常なる時勢の昂揚ぶりを象徴していたのかも知れない……がともかく前回' 07年展を境に、産業界(出展者や参観者)の要望で開催周期を再び以前同様に2年に1度に戻し今回に至っている。


 こうした決定は後援者でもある中国国家林業機械協会(CNFMA)、中国林業機械工業会、地方の各関連木工組合、 欧州木工機械工業連盟(EUMABOIS)の賛同を得、強力な支援態勢に裏づけられていると。


 我々一行((株)名南製作所の杉本弘治氏と合流)3人は、会期初日の17日には開会式(9時30分〜)に臨むため、ま た主催者主脳ゼネラル・マネージャーのブレンダン・ジェニングス氏からの連絡で9時前には指定の場所を訪れね ば……またジェニングス氏の特別配慮で大学院生を通訳に付けていただき、その若き趙芳(チョウホウ)嬢とも 会って打ち合せも……という次第で市内南京西路1225号の「上海錦滄文華大酒店(Shanghai JC Man drin Hotel )」を早目に出発。
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